「台風が来て、飛行機が欠航しちゃった・・・」そんな時の対処の仕方
「神様がくれた時間のプレゼント」と捉え、少し滞在を伸ばし楽しんだら、新たな発見や出会いがあるかもしれませんよ。
今朝のお客さんとの会話で、
「以前、この時期に沖縄に来たら、台風に当たってしまい、飛行機が欠航になり大変な思いをしました」
って言っていました。
この時期に台風に当たるのは、珍しいのですが、まったく当たらないわけではありません。
今回は、梅雨の中休みに当たり、喜んでいました。
でも、今年は台風が未だに発生していません、台風の存在を忘れてしまうほどに。
台風の発生が遅い年は、沖縄観光のピークシーズンにあたる7,8月に集中する傾向があるそうです。。。
そんなわけで、今日は、7,8月に沖縄旅行を計画している方に向け、過去に書いた記事のなかから「台風が来て、飛行機が欠航しちゃった・・・そんな時の対処の仕方」をお伝えしておこうと思います。
飛行機の欠航が出た場合
台風接近で飛行機が飛ばない場合、チケットは無効にはなりません。
無料で空席待ち券に切り替えとなります。
キャンセル待ちで大混乱
翌日から飛行機が飛ぶ場合、どの便に乗れるのかわからず、キャンセル待ちが続くことになります。
欠航した便が多いほど、キャンセル待ちの人数も増えるので、千人を超えるキャンセル待ちも発生するそうです。
空港も混雑し、キャンセル待ちの人で溢れます。
また、キャンセル待ちのチケットを持っていても、その場からいなくなる人も多いそうで、「○○番でお待ちの○○様~」って呼び出しをしても、応じない人がいて、余計に飛行機が遅れるなど、空港は大混乱となるみたいです。
チケット変更のコツ
もし、時間やお金に余裕があるなら、キャンセル待ちで1日を費やすよりは、近くのホテルに滞在してしまう事をおすすめします。
確実に飛べるであろう便に予約を入れ、その時まで伸びた休日を楽しんでしまうのも手ですね。
ちなみに、帰りの便のチケット変更をする場合、台風の影響が治まるまでの期間での変更となるようです。
もし、台風が過ぎ去って3日後など余裕をもってチケットの変更をしたい場合、言い方がとても大切になります。
「3日後にチケットを変更したいのですが」なんて言ってしまうと、自己都合のための変更と判断され、料金を自己負担しなくてはいけなくなる場合もあるみたいです。
なので、こういった場合は、「台風により都合がつかなくなったので、3日後に変更したいのですが」というふうに、台風の為の変更を主張したほうが良いですね。
しかし、どうしても帰らなくてはならない場合は、翌日の便が満席になっていても、空港に行き、キャンセル待ちをする方がいいです。
と言うのも、満席と表記されていても、本当に満席な訳ではなく、新たな予約を受け付けないために、満席と表記する場合もあるから。
つまり、キャンセル待ちの人を優先に飛行機に乗せていくという事です。
台風の日の空港は大混雑し、混乱するので、ニュースやネットで情報を入手しつつ、落ち着いた行動をとりましょう。
まとめ
スケジュール通りにいかずイライラしてしまう人もいるでしょう。
でも、台風は自然現象ですから仕方ありません。
なので、台風で飛行機が欠航してしまった時は、「神様がくれた時間のプレゼント」と捉え、少し滞在を伸ばして楽しむのも一つの手だと思います。
ゆるく楽しくいきましょう
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