「沖縄そば」と「ソーキそば」の違いって何ですか?
トッピングが違うだけです、以上(笑)
こんにちは、沖縄で犬も泊まれるB&B(洋風民宿)やってます、犬がいなくても泊まれます。
サーフサイドの佐藤です。
今日は、お昼に沖縄そばを食べたので、今日のネタは沖縄そばです。
はじめて沖縄に来たお客さんによく聞かれることの上位にくるのが、今日の話です。
「沖縄そばとソーキそばの違いって何ですか?」
では、カンタンに説明してみますね。
「沖縄そば」は、カマボコと三枚肉が乗っているそばのことです。
「ソーキそば」は、ソーキ(豚のあばら部分を煮込んだもの)が乗っているそばのことです。
「てびちそば」は、てびち(豚足を煮込んだもの)が乗っているそばのことです。
「ゆし豆腐そば」は、ゆし豆腐(おぼろ状の豆腐)が乗っているそばのことです。
「野菜そば」は、野菜炒めが乗っているそばのことです。
サーフサイドの近くにある「なかむらそば」のアーサそばは、麺にアーサを練りこんでいたりしますが、基本的には、そば出汁も麺も変わらず、上に乗っている具が変わる場合がほとんどです。
ちなみに、ソーキには、「本ソーキ」と呼ばれる固い骨のついたソーキと、「軟骨ソーキ」と呼ばれる軟骨の部分のソーキがあります。
家庭で作る場合には、本ソーキの方が、美味しいそば出汁が取れるそうです。
ちょっと話が逸れましたが、
結局のところ、「沖縄そば+トッピング」でネーミングが変わるということです。
ただ、この他にも「沖縄そば」には、もう一つの意味合いがありまして。
ラーメンやうどんと同じように、ジャンルとしての「沖縄そば」です。
ソーキそばや軟骨そばや、てびちそばなど定番のものから、創作風のものまで、全部ひっくるめて「沖縄そば」と言う場合があります。
そういった意味では、「ソーキそば」も「沖縄そば」と言うことになります。
なんだかややこしいですね(笑)
なかむらそばの沖縄そば
あと補足ですが、お店の名物そばには、その店の名前が付けられることが多いです。
そんなわけで今日は、「沖縄そば」と「ソーキそば」の違いって何ですか?って話でした。
ゆるく楽しくいきましょう