沖縄旅行・お役立ち情報
/2015.12.24
お隣の小山で、約700年前の中国産の焼き物が出てきたそうです
こんにちは、沖縄で犬も泊まれるB&B(洋風民宿)をやっています。
北海道出身、沖縄在住歴15年、サーフサイドの佐藤です。
先日、エクスマ塾の同期であり、大好きなアキニ的存在のおまけ君こと源内さんが、大阪からはるばる恩納村まで来てくれました。
ちなみに、おまけ君は中国人集客のコンサルタントです。
で、おまけ君は、翌日「神の島」久高島に行くとのことで、沖縄の拝所や御嶽の話になりました。
御嶽で、一番格式が高いのは「斎場御嶽」、有名な観光スポットにもなっているし、知っている人も多いと思います。
でも、沖縄には、その他にも大小様々な拝所や御嶽が、数多く存在しています。
実は、サーフサイドが建っている、すぐ隣の小山は「恩納グスク」と呼ばれていて、地元の人の拝所になっています。
恩納グスクの頂上には、小さな祠があって、そこは「浜崎御嶽」と呼ばれています。
浜崎御嶽に関しては、分からないことが多いですが、近年行われた調査では、建物跡が見つかり、その周辺には、約700年前の中国産の焼き物が出てきたそうです。
恩納村内で、この時代の建物跡が確認されたのは、浜崎御嶽(恩納グスク)と国指定史跡の山田グスクだけで、昔の人の暮らしを知るうえで、重要な遺跡とも言えます。
そんなわけで、ちょっとした歴史ロマンのある場所のすぐ隣のサーフサイドで、おまけ君と何かやってみたいな~って思った次第です。
ゆるく楽しくいきましょう