サーフサイド沖縄

ペットと旅行
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2015.07.11

シンプル イズ ベスト、沖縄の家庭料理「マース煮」のはなし

マース煮は、素材の鮮度がいのち!

 

こんにちは、沖縄で犬も泊まれるB&B(洋風民宿)をやっています、SNS活用カフェ店主の佐藤裕介です。

 

昨日は、毎年来てくれるリピーターさんがいらしたので、近所のいきつけの沖縄居酒屋「うんな岳」へ。

 

 

広い座敷があるんで、子連れにはありがたい店です。

 

自分は、うんな岳に行くと必ず頼むメニューがあります。

 

それは、「魚のマース煮」

 

沖縄の方言で塩のことを「マース」と言います。

つまり「マース煮」とは、塩煮のこと。

 

マース煮は、味付けは基本的に塩だけという、シンプルな調理法なのです。

 

今回は、うんな岳の大将に聞いた、マース煮の作り方を簡単に説明します。

マース煮の基本的な調味料は、マースと泡盛だけ。

ここに臭みを消すための生姜やにんにくを好みで加えます。

基本的には、水で作りますが、カツオ出汁を入れたりします、このへんは好みでしょうね。

昆布だけ加える人もいれば、本当に水と酒と塩だけで調理する人もいます。

あと、船の上なんかだと、海水で作るって人もいますね。

 

 

昨日食べたウメイロのマース煮。

個人的には、シチューマチ(アオダイ)のマース煮が好きです。

 

マース煮は、新鮮な白身魚であれば、何でも美味しく食べることができます。

また、味付けがシンプルなだけに、新鮮な魚でなければ、臭みやパサつきが出てくるので、その店の姿勢みたいのが分かってしまう一品でもあります。

 

そんなわけで、沖縄居酒屋に行った際は、ぜひ「マース煮」を食べてみてくださいね~

あ、最後に自分のいけつけの沖縄居酒屋「うんな岳」のリンクは貼っときます。

居酒屋うんな岳

 

今日もゆるく楽しく生きましょう~♪

 

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