沖縄の海が、エメラルドグリーンに見える3つの条件
こんにちは、沖縄で愛犬との旅を応援しています。
北海道出身、沖縄在住歴15年、なんとなく住みついた沖縄が好きになって、恩納村でペットと泊まれる宿をやっています、サーフサイドの佐藤裕介です。
ちなみに、愛犬がいなくても、犬好きならどなたでも大歓迎です。
先日、海外ユーザーが選ぶ「世界の素敵リゾート島ベスト10」で、沖縄本島が1位に選ばれましたね。
サーフサイドの7,8月の予約状況からしても、今年はますます外国人旅行者が増えてきそうです。
沖縄の魅力って、やっぱり綺麗な海なんでしょうね~
この色について、お客さんからちょくちょく質問されます。
ところで、沖縄の海って、エメラルドグリーンに見えるけど、何でなのか知ってます?
まず、沖縄のビーチの砂って白いですよね。
なぜ沖縄の砂は白いかっていうと、珊瑚堆積による白系の砂、珊瑚自体が砕けた砂、ブダイが珊瑚を食べて排泄したカケラ、有孔虫の死骸堆積、などでビーチが白っぽくなります。
そこに、透明度の高い水があると、一度入った太陽の光は海面であまり反射せず、水中に入り白い海底で反射して、跳ね返った後に目に入ります。
水中を進んだ光のうち、青以外は順番に吸収されますが、青色は最後まで残って目に入るため、海は青く見えるんですね。
で、可視光線を分解すると、赤橙黄緑青藍紫の7色ですが、青の手前にある緑や黄が、沖縄の海の場合、浅くて水中の距離が近くて残ってるのと、水が綺麗なため、乱反射しないで目に届くことになります。
そんなわけで、沖縄の海は、「綺麗な水」「浅い海域」「白い砂」って条件が揃っているんで、エメラルドグリーンに見えるってはなしでした。
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愛犬はいないけど、ワンちゃんと触れ合いたいという人もお気軽にどうぞ!