サーフサイド沖縄

沖縄旅行・お役立ち情報
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2015.05.03

【沖縄初心者必見】県民の強い味方、島ぞうりとは?

こんにちは、沖縄で愛犬との旅を応援しています。

北海道出身、沖縄在住歴15年、なんとなく住みついた沖縄が好きになって、恩納村でペットと泊まれる宿をやっています、サーフサイドの佐藤裕介です。

ちなみに、愛犬がいなくても、犬好きならどなたでも大歓迎です。

 

島ぞうりとは、沖縄県民の生活と共にあるビーチサンダルのこと。

 

 

 

島酒(泡盛)同様、「島」っていう言葉が付くぐらい愛されています。

昔は、今ほどのカラーバリエーションがなかったらしく、赤、青、黄色の三色が定番でした。

 

ビーチサンダルといえば、本来ビーチで使用するものだけど、温暖な気候の沖縄では、一年中履いている強者もいます。

ちなみに、自分の場合は、1年の3分の2は島ぞうりで過ごしています、ビジネスセミナーに行く時も島ぞうりです(笑)

 

島ぞうりのソールは、一般的なビーチサンダルよりもちょっとだけ厚みがある。

なぜかって言うと、戦後、鉄くずなどが多かった沖縄で、県民の足を守る必要があったって話です。

 

そして、大人から子どもまで、たくさんの人が愛用している島ぞうり。

最近では、幼児の足指強化の為に、「はだし教育」をとりいれる保育園や幼稚園も多く、島ぞうりは、教育の現場でも活躍しているそうです。

島ぞうりを長く履いていると、自分の足の形にソールが変形してくるので、自分だけの一点モノに成長します。

そんなわけで、沖縄観光の足に、島ぞうりはいかがでしょうか?ってはなしでした。