沖縄旅行・お役立ち情報
/2015.04.20
なぜ、泡盛の3合瓶は、540mlではなく600mlなのか?
こんにちは、沖縄で愛犬との旅を応援しています。
北海道出身、沖縄在住歴15年、なんとなく住みついた沖縄が好きになって、恩納村でペットと泊まれる宿をやっています、サーフサイドの佐藤裕介です。
ちなみに、愛犬がいなくても、犬好きならどなたでも大歓迎です。
前に、牛乳パックが本土では1L、沖縄では946mlってはなしを書きました。
『沖縄と本土の違いって?なぜ、沖縄の「牛乳パック」は、946mlなのか』
今日は、その泡盛版みたいなもんです。
「泡盛の3合瓶は、540mlではなく600mlって知ってました?」
一時は、プレミアものだった泡波(600ml)
2合=360ml
3合=540ml
4号=720ml
1升=1800ml
そう、3合は、本来なら540mlのはず。
なのに、ちょっぴり多めに入っているのは、なぜかというと。
はっきりとした理由は不明だけど、ビール瓶に詰めていた頃の名残なんじゃないかってはなしです。
専用のボトルを作ったとき、おそらく何合とかいう考え方じゃなくって、単にビール瓶に似せただけ。
それで、キリの良い600mlにしたんじゃないだろうか?
で、3合瓶と呼んだのは、後付けなのでは?
まあ、なんとも適当な推測かもしれないけど、ありえる話だと思います。
そんなわけで、泡盛の3合瓶は、ちょっぴり多めに入っているんで、お得な気分になりまよ(笑)ってはなしでした。