沖縄旅行・お役立ち情報
/2015.04.02
沖縄と本土の違いって?居酒屋での「おしぼり」のはなし
こんにちは、沖縄で愛犬との旅を応援しています。
北海道出身、沖縄在住歴15年、なんとなく住みついた沖縄が好きになって、恩納村でペットと泊まれる宿をやっています、サーフサイドの佐藤裕介です。
おしぼりコースター
これ沖縄好きの間じゃあ、けっこう有名な話だと思うけど。
普段、居酒屋でおしぼりが出されたら、手を拭いた後、そのおしぼりってどうしてます?
たぶん、適当に丸めてテーブルに置いとくとか、そんなかんじですよね。
沖縄だと、使用済みのおしぼりは、キレイに四つ折にして、冷えた飲み物のコースター代わりに使うんです。
実際、セミナー後の懇親会などの席で、本土の人と沖縄の人が、混在している時って、このおしぼりの使用法で、本土の人と沖縄の人を見分けられるってぐらい。
友達のBARでは、コースター代わりに、乾いた状態のおしぼりを使っていたら、大概の観光客の人は困惑の表情をしていた(笑)
でもね、この「おしぼりコースター」って、けっこう合理的。
その合理性とは?
・グラスの水滴を吸ってくれるので、テーブルが水浸しにならない。
・もちろん、コースターの節約になる。
・何回でも、おしぼりとして使える。
・おしぼりが、雑然としないので、テーブルの上がすっきり。
そんなわけで、沖縄流おしぼりコースターの話でした。