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よくあるご質問Faq
初めてのワンちゃんとのご旅行は心配がいっぱい。
サーフサイドでよくいただくご質問を紹介します。
- ワンちゃんを飛行機に乗せて大丈夫なの?
- はいさい!沖縄で愛犬との旅行をサポートしています。サーフサイドの佐藤です。
今回のお話は、ワンちゃんと一緒に沖縄旅行をするなかで、一番の不安要素である「ワンちゃんを飛行機に乗せること」です。
今まで、ワンちゃんの受入れを10年以上していますが、サーフサイドにいらしたゲストさんのなかでは、飛行機による事故やトラブルはありませんでした。
しかし、全体では過去に不幸な事故が、起きたことがあるのは事実です、それを踏まえたうえでお読みくださいね。
アメリカの航空会社では、ワンちゃんを膝の上に乗せてOKのところがありますが、日本の航空会社は、キャビンへのワンちゃん同伴はできません。
搭乗者のなかには、ペットアレルギーの人や犬が嫌いな人もいます。
そういった人達に対し、迷惑をかけないという意味では仕方のないことですね。
なので、日本の航空会社では、バルクカーゴという気圧と温度調整ができている貨物室に、クレートの中に入った状態で固定されます。
それでは、ワンちゃんを飛行機に乗せる時の注意点や手順を書いていきます。
<飛行機に乗せる手順>
①搭乗手続き。
人間のチェックインが終わったら、ワンちゃんを有人カウンターで預けます。
空港自体は、基本的にペット同伴不可です。
クレートやキャリーに入れてカウンターまで移動することになります。
クレートは、航空会社が貸出をしていますが、使い慣れた自分の匂いのするもののほうが良いと思います。
預ける予約は必要ありませんが、クレートを借りる場合は事前に空きクレートの確認は必要です。
クレートの中には、使い慣れた敷物をいれてあげると良いです。
リードはクレート内で絡まる恐れがあるので、必ずはずしましょう。
日頃から、クレートトレーニングしていれば、スムーズにいきますので、旅行前の準備としてクレートトレーニングはしておいたほうが良いです。
料金は1クレート¥6,000。
10年前に比べれば本当に手軽な料金になりました。
その当時は、大型犬であれば人間以上に料金がかかる場合もありましたから。
②PETと記載された手荷物タグを受け取り、ここでしばしの別れ。
航空会社のスタッフたちに丁重に扱われ、手荷物とは別に運ばれて行きます。
③空港に到着。
係員がカートに載せて連れてきます。
たまに聞かれることがありますが、手荷物と一緒にターンテーブルで廻ってきませんで(^^;;
受け取りが済んだら、空港のなかでは出さず、空港外に出てから、ワンちゃんと感動の再会をしましょう。
日本の主な航空会社のペットについての記載ページはこちらです↓
【日本航空(JAL)】http://www.jal.co.jp/dom/service/pet/ (全期間において、ブルドッグなどの短頭種犬の預かりは不可)
【全日空(ANA)】http://www.ana.co.jp/dom/checkin/rakunori/pets/ (7月1日~9月30日の間は、ブルドッグなどの短頭種犬の預かり不可)
【スカイマーク】http://www.skymark.jp/ja/res_boarding/baggage3.html (全期間において、ブルドッグなどの短頭種犬の預かりは不可)
【ジェットスター】与圧手荷物キャビンが無い為、お預かり不可。
※愛犬を飛行機に乗せる場合は、時期にもよりますが、早朝便や夜便を利用すること、フライトの時間を十分考慮することが大切です。
※愛犬との旅行は、愛犬の体調を考慮し、かかりつけの獣医さんの意見も参考にして計画するようにしましょう。 - 大型犬も泊まれますか?
- はい、もちろん泊まれます。小型犬から超大型犬まで大きさは問いません。
- レンタカーって、ワンちゃんも乗せれるの?
- はいさい!沖縄で愛犬との旅行をサポートしています。サーフサイドの佐藤です。
今日のお話は、ワンちゃんと一緒の沖縄旅行には欠かせないレンタカーについてです。
沖縄は、公共交通機関が便利な土地とは言えません。
ましてワンちゃんと一緒だと、バスやタクシーの利用は制限されてしまうので、レンタカーの手配は必須になります。
そこで、ワンちゃんをレンタカーに乗せる場合は、事前にチェックしておかなければならないことがいくつかあります。
まず、レンタカーの予約をする時に、ワンちゃんの同乗についても予約が必要です。
この予約がないと、当日になって車の貸し渡しができなくなることがあり注意が必要です。
レンタカー会社によって異なりますが、車内では必ずケージに入れるよう求められるのが一般的です。
このケージの大きさやケージを置くスペースの関係で、車種が限定されることもあるので、同乗の予約をする際によく確認しておくことが必要です。
また、数は少ないですが、専用ビニールカバーのついたケージ無しOKの車両がある会社もあります。
レンタカーにワンちゃんを同乗させるときは、レンタカー会社指定の同意書にサインをします。
この同意書はインターネット予約ならPCからダウンロードできることもありますし、当日店頭での署名もできます。
同乗により、万が一車両に損害を与えてしまった場合は補償が発生します。
内容はワンちゃんに起因する室内の汚損、破損、においなどですが、この点についても事前に把握が必要です。
あと、いくらワンちゃんOKのレンタカーだとしても、事前のシャンプー(1週間前が理想、直前だと余計抜け毛が多くなるので要注意です)、バスタオルやレジャーシートを持参してシートに敷く、返却前に持参したコロコロで抜け毛の処理をするなどは、愛犬家のマナーとして必要なことですね。
※愛犬との旅行は、愛犬の体調を考慮し、かかりつけの獣医さんの意見も参考にして計画するようにしましょう。 - ワンちゃんと旅行するとき、何を持って行ったらいいの?
- ワンちゃんと旅行に出掛ける時に持参するものとして、馴染みのペットフードや水分を補給するお水はもちろん、マナーやルールを守る上でも排便の処理用品やウエットティッシュなど、事前にチェックするとワンちゃんのために準備する持ち物はけっこうあります。
都会では簡単に手に入るものでも場所によっては、現地調達が難しいものもあります。
ましてや貴重な旅行の時間、現地調達に費やす時間はもったいないと思いませんか?
その時間を少しでもワンちゃんとの旅の思い出作りの時間にしましょう。
そして出発したあとで「困ったな」ということがないように、前もってチェックリストで確認しておくことです。
これはあくまで、一般的なチェックリストです。
宿によっては、備え付けられている場合もありますので、事前に確認するようにしてくださいね。
<持ち物チェックリスト>
—ワンちゃんのトイレ用品—
□ トイレシーツ
□ ビニール
□ ペーパー
□ 消臭剤
—食事—
□ 食器
□ 水
□ ペットフード
□ おやつ
—移動の時—
□ クレート
□ リード・首輪
—宿・ドッグランなどで提示するもの—
□ ワクチン証明書
□ 健康保険証
—お部屋で使うもの—
□ 粘着ローラー
□ タオル
□ 消臭剤
—あると便利なもの—
□ 迷子札
□ お気に入りおもちゃ
□ ワンちゃん用の毛布・クッション
□ ビニールシート
□ 懐中電灯
結構な項目となってしまいましたね…あくまで参考ですので。
かなりの荷物になるので、サーフサイドにお泊りの人は、事前に郵送する人が多いです。
到着日前に着くように送ってもらえれば、当日までフロントでお預かりしておきますので、ご安心くださいね。
※愛犬との旅行は、愛犬の体調を考慮し、かかりつけの獣医さんの意見も参考にして計画するようにしましょう。
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