沖縄の食堂定番メニュー「Aランチ」が食べれて、小さな子どもが一緒でも安心のお店
こんにちは、沖縄で犬も泊まれるB&B(洋風民宿)をやっています。
北海道出身、沖縄在住歴15年、サーフサイドの佐藤です。
いろいろと沖縄のあるあるネタを書いているこのブログですが、すっかりこのことを書くのを忘れていました。
そう、沖縄の食堂にある定番メニュー、「Aランチ」です。
「Aランチ」は、洋食プレートの定食。
ただし、中身が決まっているわけじゃなくって、BランチとCランチもあって、Aランチが一番豪華ってニュアンスのメニュー名らしいです。
つまり「松・竹・梅」の「松」=「A」ってかんじですね。
では、Aランチの何が豪華か?っていうと、質と量(品数)、肉などが多いです。
一応、Aランチは、おかずが5種類以上って定義もあるらしいです。
で、本土の人が勘違いしがちのが、ランチと名がつくのだからランチ(昼食時間)限定って思うかもしれませんが、沖縄では通常メニューとしてオールタイム頼めます。
ディナーにAランチってのも、全然アリです。
それに、沖縄では「Aランチ選手権」なるものが開催されるぐらいメジャーなメニューなんですよ。
そんななか、僕のオススメするAランチは、浦添市にある「食堂&カフェ 太郎」。
Aランチ選手権の影響からか、アレンジし過ぎのお店が多いなか、太郎はスタンダードなAランチ。
これぞオキナワンAランチって言ってもいいんじゃないかと思います。
それに、なんと言っても、広い座敷もあるから、小さな子連れにも安心です。
右に写ってる人の良さげな男は、太郎の店長で、友人のナカちゃん。
こう見えて合気道の達人です。
ナカちゃん自身もセミナー会場を間違えて遅刻しちゃうような、めっちゃゆるい人なんだけど、太郎の雰囲気もいい意味で沖縄独特のゆるさがあり、ちょっとくらい子どもが騒いでも気にしない寛大さがあります。
この雰囲気って、小さな子どもがいる僕にとっては、本当にありがたいんですよね~
ナカちゃんにかぎらずですが、沖縄の人は子どもに対して寛大ですよね、そのへんは間違いないと思います。
たまに娘ちゃんと本土に行くとつくづく実感しますから。
たぶん、沖縄に住む本土出身者の人は、みんな感じているんじゃないかな。
あと、食堂なのにカラオケルームもあるので、ママさん同士の集まりには絶好の場所かもしれませんね。
そんなわけで、小さな子どもと一緒にAランチを食べるなら、浦添市にある「食堂&カフェ 太郎」がオススメですよ~ってはなしでした。
ゆるく楽しくいきましょう