もずくと並ぶ恩納村の名産品、海ぶどうの保存方法と食べ方
こんにちは、沖縄の犬も泊まれるB&B(洋風民宿)サーフサイドの佐藤です。
プチプチした不思議な食感、そして鮮やかな半透明の緑色。
「グリーンキャビア」とも言われている、もずくと並ぶ沖縄の代表的な海藻って知ってますよね?
はい、そうです、「海ぶどう」
海ぶどうは、もずくと並び恩納村の名産品。
ちなみに、海ぶどう丼は、「元祖海ぶどう」の白井さんが開発した、恩納村が誇るヒット商品です。
お土産に海ぶどうを買って帰る観光客の人もいると思うんで、その保存方法と食べ方を書いておきますね。
・海ぶどうの保存方法
さて、海ぶどうを保存する時に気をつけなければいけないのは、常温で保存すること。
間違っても冷蔵庫に入れてはいけません
海ぶどう自体が暖かい海水で育っているので、10℃以下の温度にするとしぼんでしまうのです。
海ぶどうは、常温保存、これだけは覚えといてくださいね。
・海ぶどうの洗い方
海ぶどうは、海水の塩気や、細かな汚れを落とす意味で、軽く水で洗って食べます。
しかし、だからといって、塩を抜こうと、あまり洗い過ぎるのも良くありません。
長時間真水につけ過ぎても、やっぱりしぼんでしまうので、サッと洗う程度にしておきましょう。
洗うのは、食べる直前、洗ったあとに氷水に10秒くらいつけるとプチプチ食感が増すのでオススメです。
・海ぶどうの食べ方
醤油で食べる
三杯酢・土佐酢で食べる
サラダにしてドレッシングをかける
海鮮丼のネタにする
このへんが一般的な食べ方。
ここで注意してもらいたいのが、
ドレッシング類は、食べる直前にかけること
これも時間が経つと、海ぶどうがしぼんでしまい、かわいそうだから。
・海ぶどうの空輸
海ぶどうを空輸する時も、常温を保つこと。
貨物室だと気温が下がり過ぎることもあるので、発泡スチロールに入れて手荷物扱いにするのがベスト。
・まとめ
なんやかんや言っても、現地の食材は現地で食べるのが一番ですね。
そんなわけで、恩納村に来たときは、ぜひ「海ぶどう」をご賞味あれ~ってはなしでした。
今日もゆるく楽しく生きましょう~♪
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