シンプル イズ ベスト、沖縄の家庭料理「マース煮」のはなし
マース煮は、素材の鮮度がいのち!
こんにちは、沖縄で犬も泊まれるB&B(洋風民宿)をやっています、SNS活用カフェ店主の佐藤裕介です。
昨日は、毎年来てくれるリピーターさんがいらしたので、近所のいきつけの沖縄居酒屋「うんな岳」へ。
広い座敷があるんで、子連れにはありがたい店です。
自分は、うんな岳に行くと必ず頼むメニューがあります。
それは、「魚のマース煮」
沖縄の方言で塩のことを「マース」と言います。
つまり「マース煮」とは、塩煮のこと。
マース煮は、味付けは基本的に塩だけという、シンプルな調理法なのです。
今回は、うんな岳の大将に聞いた、マース煮の作り方を簡単に説明します。
マース煮の基本的な調味料は、マースと泡盛だけ。
ここに臭みを消すための生姜やにんにくを好みで加えます。
基本的には、水で作りますが、カツオ出汁を入れたりします、このへんは好みでしょうね。
昆布だけ加える人もいれば、本当に水と酒と塩だけで調理する人もいます。
あと、船の上なんかだと、海水で作るって人もいますね。
昨日食べたウメイロのマース煮。
個人的には、シチューマチ(アオダイ)のマース煮が好きです。
マース煮は、新鮮な白身魚であれば、何でも美味しく食べることができます。
また、味付けがシンプルなだけに、新鮮な魚でなければ、臭みやパサつきが出てくるので、その店の姿勢みたいのが分かってしまう一品でもあります。
そんなわけで、沖縄居酒屋に行った際は、ぜひ「マース煮」を食べてみてくださいね~
あ、最後に自分のいけつけの沖縄居酒屋「うんな岳」のリンクは貼っときます。
⇒ 居酒屋うんな岳
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