【沖縄海遊び】潮が引いたら、海の畑に行ってみよう
沖縄の海といえばサンゴ礁! でもダイビングやシュノーケリングはチョット苦手…
そんな人は、潮が引いたら「イノー」に行ってみよう!
こんにちは、沖縄案内人の佐藤裕介です。
いきなり「イノー」って言われても、何のこっちゃって人もいますよね。
沖縄では、沖合いをサンゴ礁に囲まれた、静かな海域を「イノー」って呼びます。
イノーは、海の畑とも言われ、魚や貝、海藻など海の幸を手軽に与えてくれる豊な場所として、昔から大切に利用してきた所です。
こんな感じの場所
潮の引いた潮間帯にイノーに下りて、いろいろな生き物を観察できます。
サーフサイドから車で7分のところ、イノー観察にうってつけの場所。
通称「アポガマ」
ここは、潮溜まりでシュノーケルもできるし
陸地から魚を覗けるし
ガマ(洞穴)の中は神秘的だし
みんなで仲良くBBQもできる、そんな大人から子どもまで楽しめる場所
ね、松島さん(笑)
きっと、おもしろくて時間が経つのを忘れてしまうことでしょう。
松島さん、写真提供有難う御座いました^_^
あ、それと、イノーでの注意点があるので、念のため書いときますね。
・濡れた岩は、すべるので足元に注意してゆっくり動くこと。
・沖縄の海には、毒を持った生き物がいます。
猛毒を持つ「アンボイナ」というイモガイや、フグ毒と同じ毒を持つ「ヒョウモンダコ」というイイダコくらいの小さなタコもいるので、見つけても絶対に触らないこと。
・石を起こす時は、下に小さな生き物がいるので、潰さないようにそっと持ち上げ、必ず元に戻しておくこと。
そのままにすると、石の下につく生き物は、陽射しに弱く死んでしまいます。
そんなわけで、恩納村の海岸は、沖縄海岸国定公園にも指定されるほど、熱帯魚やさまざまな生物の住処となるサンゴ礁が豊富な海です。
恩納村に来ることがあれば、ぜひ体験してみてくださいね。
楽しく生きましょう~♪
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